エレキギターを始めるに当たって!実践編!左手のテクニック4!「スライド・グリッサンド」

ギター
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エレキギター初心者の方で挫折しない、

エレキギターの始め方を説明していきます。

エレキギターを始める方の入門講座です。

今回は左手のテクニック第4弾!

今回は「スライドグリッサンド」です。

「スライド」と「グリッサンド」はどちらもともに

弦の上を指をすべらせて音程をかえていく

ギター奏法のことで、スライドはギター・ソロなどで

情感を表現したいときや音程差があるフレーズを

スムーズに弾く時に、

グリッサンドもギター・ソロやリフなどで変化を付けたい

場合に用いられることがあります。

スライドとグリッサンドの違いは、

スライド:特定の音から特定の音に変化する位置が決まっている。

グリッサンド:どの位置からどの位置までというのが決まっていない。

グリッサンドの場合音程よりも効果を付けたいときに用いるので、

適当に演奏する感じで使ってください。

スライドのコツは決まっているポジションでキッチリ止まること。

指の力を抜かないこと。

この奏法は初心者さんには簡単ではないかも知れません。

練習あるのみです。

スライドのTAB譜はこうなります。

斜め線のみで表記したりSでスライドを表記したりします。

グリッサンドのTAB譜はこうなります。

開始位置が無い斜め線、終わり位置が無い斜め線、

gやglisなどで表記されます。

初めて見る方には同じように見えてしまうかも知れませんが、

違う奏法なので覚えておいてください。