車を売るなら高く買い取って貰う方が良いですよね。
高く買い取って貰うにはいつ頃売ったり、修理や車検をした後に売ったりした方が・・
とか色々考えますよね。
いつ頃売ったら高く売れるんだろう
修理や車検をした後の方が良いのかしら
中古車の買い取り値は季節や地域、マイナーチェンジやフルモデルチェンジなど様々な要因で、
1ヶ月で20万ぐらいも下がってしまうケースも有ります。
そして基本的には初年度登録日からあまり経ってない方が高くなります。
(一部のレア車や人気車は除きます)
新車に近い方が高く売れるというのは必然ですね。
結論として、ネットでの一括査定をして貰うと、かなりの価格差が出てきます。
これは使うしかないですよね。
それを踏まえて高く売るポイント7つを解説していきます。
① 高く売れる時期
一般的に1~3月と9~10月はボーナスの時期や会社の決算期と重なりやすいため、
車の需要が上がります。
と言うことは売れやすい時期でも有るわけですね。
その為中古車販売店としては少々高くなっても、販売出来る車を揃えておきたいわけです。
しかし、中古車の値段は【1日でも早く売った方が高い】ことが一般的です。
例えば今売りたい場合4月に売るよりも、高く売れる時期と相まって
年式、走行距離が新車に近いわけですから、一般的に高く売れます。
② 走行距離が大台に行く前に
走行距離は少ない方が売れる価格も高くなります。
特に3万キロ、5万キロ、10万キロのような大台を超える前に
売るかどうかで、買い取り価格が大きく変わってきます。
4.9万キロと5.1万キロでは0.2万キロしか変わらないのに、
それ以上の差があるように錯覚しますよね。
これが10万キロ前後だったらなおさらです、
10万キロ以上走った車を高くで買いたいとは思いませんよね。
③ 下取りより買い取りを選ぶ
買い換えるときにまず販売店から下取りを勧められると思います、
新しい車の値引き代と錯覚しまいがちですが、購入する車に関心が向いており、
普通の買い取り相場より安くで下取りに出すという傾向が有ります。
お店の方は車を買いに来た人を対象にしているため、下取りの交渉は思ったよりもしない傾向に有ります。
ですが他の店舗に売るとしたら、数店で競合して需要などにより高くなる傾向にあります。
少しでも高く売りたいのであれば、数店舗で競合させた方が値が上がるのです。
④ 純正オプションで高くなることも
買い取り金額には装備やグレードも影響します。
装備でプラスの査定になる可能性が有るものは、後から取り付けることの出来ない
純正オプションやディーラーオプションです。
- バックモニターや衝突回避ブレーキなどの事故回避装備
- 純正ナビやETC搭載車
- サンルーフや本革シートなどの装備
- 自動スライドドアやスマートキーなどの便利なオプション
スポーツカーなどはチューニングしているとプラス査定になる場合も少ないですが有ります。
※チューニングしていると逆に査定がマイナスになることも有りますので、純正に戻して
査定した方が良いときもあります。
⑤ 小さい傷はなるべく消しておく
常用していると少なからず傷などが入りますよね。
修理してから売った方が高く買い取りしてくれる場合も有りますが、
買い取り金額と修理代のプラスマイナスを考えて修理するべきかを決めてください。
すり傷などの凹みが無い傷やステッカーをはがした跡などは研磨剤などでとれるものはとってください。
板金が必要な大きな凹みなどは修理代の方が高くなるので、そのまま売る。
以上が基本です。
⑥ 簡単な車内清掃
内装の見た目の綺麗さ、清潔さも重要です。
業者を使ってまでの掃除は不要ですが、掃除機などを使って「綺麗に使われていた」
という印象を見せましょう。
以上のことをふまえたうえでまずは一括査定で複数の店舗での値段の違いを知りたいですよね。
簡単査定にはこちらがお勧めです。