エレキギター初心者の方で挫折しない、
エレキギターの始め方を説明していきます。
エレキギターを始める方の入門講座です。
今回は左手のテクニック第6弾!
今回は「チョーキング」です。
前回ビブラートを紹介したと思いますが、
このチョーキングを音程は気にせず揺らぎを持たせるのが
ビブラートです。
ビブラートでチョーキングを繰り返す事で出来ましたが
チョーキングは、弦を持ち上げたり
引き下げたりして音程を上げたり下げたりするギター奏法です、
TAB譜では「Cho」や略式で「C」などと表記されます。
ピアノなどの鍵盤楽器にはないギター特有の演奏法です。
単にチョーキングと言う場合は音程を1音(2フレット分)上げることを
言いますが、その他にも以下の種類が存在します。
・ハーフチョーキング(半音チョーキング)
HCやh.Choなどで表記されます。
音の上げ幅は半音、1フレット分です!
・1音半チョーキング
1HCや1h.Choで表記されます。
音の上げ幅は1音半、3フレット分です!
・チョークアップ
チョーキングをした状態でピッキングをします。
TAB譜ではUで表記されます。
その状態からチョーキングを戻す、上がっている音程を下げる。
これは「チョークダウン」で
TAB譜ではDやCDで表記されます。
それでは基本のチョーキングを弾いてみましょう。
出したい音程でチョーキングを止めるには耳と技術が必要ですが
基本なのでしっかり反復してやりましょう。