今冬ドルトムントからベシクタシュに加入した
MF香川真司の“衝撃デビュー”を
ガラタサライDF長友佑都が祝福した。
香川は3日、アンタルヤスポル戦にベンチ入りすると、
4-1とリードした後半36分にピッチに入る。
すると、わずか17秒後だった。敵陣中央やや左寄りでパスを受けると、
ドリブルからまたぎフェイントをいれて右足一閃。
相手DFの股下を抜けたシュートがゴール左に吸い込まれ、
移籍後初ゴールを決めた。
さらに“香川劇場”は続く。得点から2分後の後半39分、
ベシクタシュがゴールほぼ正面でFKを獲得。
キッカーの香川が右足を振り抜くと、
縦回転のかかったシュートがGK手前でバウンドし、
ゴール右隅に突き刺さり、投入わずか3分で2点目を挙げた。
香川の活躍もあってベシクタシュは6-2で快勝。
同じトルコリーグでプレーする長友は、
自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、
「香川真司さん3分で2得点は衝撃的デビューで出来過ぎよ。笑
フリーキック縦回転は初めて見たわ。
あんな球蹴れるなら隠さず先言っといてや。笑」と、冗談をまじえながら祝福した。