DeNA筒香「夢」来オフ以降のメジャー挑戦

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DeNA筒香嘉智外野手が来オフ、

メジャー移籍するためのポスティングシステム(入札制度)利用容認を、

球団側に求めた。

30日、横浜市の球団事務所で契約更改交渉を行った際、球団側に伝えた。

「今日、小さい頃から夢であるメジャーでプレーしたいという思いを球団の方に伝えさせてもらいました」と明かした。

FAは20年に取得するが、来オフのポスティング利用となれば1年前倒しとなる。

ただメジャー挑戦を決断したわけではなく、残留も含めて近い将来、選択肢の1つとして視野に入れた。

横浜市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、5千万円増の年俸4億円でサインし、

記者会見で「小さい頃からの夢で、メジャーの方でプレーしたい思いがあると球団の方に伝えさせてもらった」と語った。

海外フリーエージェント(FA)権を取得するのは早くても2021年シーズンで、

それ以前に移籍する場合は球団の了承を得てポスティングシステムを利用する必要がある。

球団では、過去に同システムを利用してメジャーに移籍した例はないが、

岡村信悟球団社長は「大切な選手である一方で本人の気持ちも大切にしたい。

球団として何が最適かを考えたい」と話しており、容認に含みを持たせている。(金額は推定)